第8回中塚医学賞表彰式及び受賞者セミナー

平成30年10月1日、医学部臨床大講義室において第8回中塚医学賞(大分大学医学部研究表彰)の表彰式及び受賞者セミナーが執り行われました。

中塚医学賞は、医学部の前身の大分医科大学初代学長、中塚正行(故人)の名を冠して平成23年度に創設された研究表彰で、年1回、大学の開学記念日に合わせて、過去2年間に本学医学部において顕著な研究業績を残した研究者を表彰するものです。

今回は、生命科学・医学専門分野では4名(感染予防医学講座 神山長慶氏、循環器内科・臨床検査診断学講座 油布邦夫氏、消化器内科 平下有香氏、高度救命救急センター 松成修氏)、看護学専門分野では、1名(基盤看護学 佐藤祐貴子氏)がそれぞれ受賞されました。

表彰式では、守山医学部長の祝辞、小林副学部長の講評のあと、受賞者を1名ずつ表彰し、記念写真を撮影しました。引き続き、受賞者セミナーとして、5名の受賞者からの研究内容の発表、来場者からの質問、意見交換が行われました。