第16回大分大学医学部祭

10月6日と7日に、第16回医学部祭が開催されました。今年は、台風25号の接近で開催が危ぶまれましたが、6日(午前の部)の野外ステージでの催し以外は、予定通りに開催することが出来ました。

今年のテーマは『HASAMA-genesis』でした。これは神経発生、神経新生という意味を持つ"neurogenesis"と挾間(HASAMA)を掛け合わせ、この地挾間からあらゆる創造を自分たちの手で作り上げていこうという意味を込めた造語です。医学部という狭い世界に引きこもりがちな医学生が、医学部祭を通じて地域の方々との交流を促しながら、未だかつて生まれなかったアイデアや関わりを生み出していくという目的でこのテーマに決定しました。

また、今年は「健康寿命・メタボ」を軸とした企画として、医学科・看護学科共同の医療展、今年で4年目となる大分大学医学部附属病院教授による県民公開講座、医療系サークルによるさまざまな企画、オープンキャンパスなどが開催されました。

その他、模擬店や文化サークルのステージ、お笑いライブなどが企画され、お祭りの雰囲気の中、地域のみなさまとの交流の場もたくさん設けられました。

今年も医学部祭を盛り上げるためにがんばってくれたみなさん、本当にお疲れ様でした!足を運んでくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!