看護学科の沿革
看護学科長の挨拶
看護学科の教育
理念
特徴
カリキュラム
キャンパスライフ
卒業生の進路
看護学科棟玄関
トップ > 看護学科長挨拶
看護学科長の挨拶
看護学科長

大分大学医学部看護学科は平成6年に開設され、平成25年3月には16期生が卒業し、卒業生は既に1,000名を超えています。平成23年に実施しました全卒業生動向調査によれば、その職種は看護師63%、保健師27%、看護教員5%、助産師3%、養護教諭1%の割合で、そのほとんどが医療職に従事しています。過去5年間の卒業生の就職先をみても、一般企業、公共団体などの一般職に就職した学生は343人中3人(0.1%)に留まり、医療職志望が高いことが特色です。

開学以来、4年間の学士課程において保健師・看護師統合カリキュラムを採用し,入学したすべての学生が看護師、保健師の国家試験受験資格を得ることを目指してまいりました。超高齢・少子社会に加え医療技術が高度化された病院においては、看護基礎教育は高い教養と共に幅の広い知識と技術を有する看護職の育成が求められると考え、今後も統合したカリキュラムでの看護師・保健師教育を継続することを決意しています。