ヘリコプター

大分大学医学部附属病院は4月14日,今年9月に運航を開始する予定の『大分県ドクターヘリ導入に係る住民説明会』を開催し,医学部の周辺5地区の住民約30名が参加しました。

ドクターヘリとは,救急医療に必要な機器や医薬品を装備したヘリコプターで,救急医療の専門医や看護師が搭乗して救急現場に向かうことができ,救命率の向上やへき地における救急医療体制の充実に大きな効果が期待されています。全国的に配備が進められており,平成24年9月には29都道府県で運航される予定で,大分県においては大分大学医学部附属病院を基地病院として,現在建設中の救命救急センター棟屋上のヘリポートに常駐することとなります。

説明会の冒頭に,野口病院長から,地域医療の「最後の砦」として職員一同頑張っていく所存であり,周辺住民の皆さまのご理解とご協力をお願いしたい旨の挨拶があり, 引き続き,大分県医療政策課,救命救急センターの医師,ドクターヘリ運行会社の担当者が,ドクターヘリ導入の経緯とその効果,必要性,安全性,騒音などについて説明しました。

出席した周辺地区の住民からは騒音や安全性について尋ねる声が上がりましたが,いずれの方もドクターヘリ導入の必要性に関してご理解を示されました。

大学の担当者及び運航会社から,騒音値の調査や飛行経路の検討を十分に行うことを説明し,重ねて周辺住民の理解・協力を呼びかけました。

写真 写真
野口病院長の挨拶 質疑応答の様子