- 形成外科
- 形成外科
診療科長
- 清水 史明
- SHIMIZU Fumiaki
診療科の紹介
私たち形成外科は、「体の形の異常を治す外科」のスペシャリストとして、様々な治療を行っています。対象疾患としては皮膚腫瘍を中心とした皮膚病変のみならず、先天性形態異常や、様々な外傷・腫瘍による欠損や後遺症の治療、難治性創傷など、形成外科領域疾患を幅広く扱っています。その中でも特に症例に応じたオーダーメイド治療が必要となる、血管腫・血管奇形、陳旧性顔面神経麻痺、ケロイドについては、専門外来を通じて治療を行っており、多くの成果をあげています。 昨年より、Qスイッチレーザーおよび Vビームを導入し、レーザー外来を通じていわゆる「しみ・あざ」や表在性の血管腫・血管奇形に対する低侵襲治療も開始しています。
高度な医療又は特徴的な医療
- がん切除後の再建手術
- 顔面神経麻痺治療
- 乳房切除後の乳房再建術
- 血管腫・血管奇形治療
- 肥厚性瘢痕・ケロイドの手術・術後電子線照射
- レーザー治療
専門外来
- 陳旧性顔面神経麻痺外来
- 傷あと外来
- 血管腫・血管奇形外来
- レーザー外来