血液浄化センター
センター長
- 柴田 洋孝
- SHIBATA Hirotaka
センターの紹介
人員・組織体制
- センター長:柴田洋孝(内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学 教授)
- 副センター長: 安藤忠助(腎泌尿器外科学 診療教授)
- 兼任医師14名(腎泌尿器外科学、腎臓内科学)
- 看護師3名:集中治療部師長兼任管理看護師1名、集中治療部兼任看護師2名
- 臨床工学技士:4名専従
センターについて
- 当センターは急性腎不全、血漿交換や各種吸着療法が必要な患者、透析導入期や入院下の検査や手術を要する維持透析患者、腎移植予定の患者を主な対象として血液浄化療法を行っている。
- 外来の維持透析患者も受け入れている。
- 主要医療機器として純水装置、透析液供給装置各1台、患者監視装置14台、個人用透析装置2台、血液浄化装置2台を有し、センター内の同時血液浄化能力は15名である。
- 血液浄化センターへの移動が困難な重症患者に対しては病室、救急救命センター、ICUと連携して出張血液浄化も行っている。
高度な医療又は特徴的な医療
- 当センターは血液透析、各種血漿交換や血液吸着、末梢血幹細胞採取といった全ての血液浄化・アフェレーシスに対応可能であり、患者に必要な血液浄化を主科との連携のもとに行っている。
- 重篤な合併症を有し、他院では治療困難な透析患者な患者も受け入れている。
- 災害拠点病院として常に一定数の必要物品の備蓄を有し、災害時の血液浄化が必要な患者受け入れが出来るようにしている。
- 当センターベットは15床と国立大学法人の附属病院の中では多い。同時施行人数および受け入れ可能な人数を増やすことで、より多くの患者の受け入れに加え迅速な血液浄化を開始することが可能となっている。