中国の全人代委員長、新型肺炎懸念で訪比を延期

フィリピン政府筋は12日、来月6日から12日まで予定されていた中国の
呉邦国・全人代常務委員長のフィリピン訪問受け入れを延期したことを明ら
かにした。中国で流行している新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)
の影響が懸念されるためとしている。(マニラ支局)

(2003/4/13/00:18 読売新聞WEB版)