インドで初のSARS感染者、シンガポールから帰国後 PTI通信によると、インド保健省は17日、同国で初めてSARS (重症急性呼吸器症候群)の感染者を確認したことを明らかにした。 南西部ゴアに住む32歳の男性で、シンガポールを旅行して帰国後、 発熱とせきの症状が表れ、10日に入院した。 X線検査で「SARSではない」と判断されて一度は退院したが、 インド国立ウイルス学研究所がSARS感染を確認した。 (2003/04/18/14:34 朝日新聞WEB版)