新型肺炎で北京の小中高校が2週間臨時休校

【北京=浜本良一】23日の中国紙「北京青年報」によると、
北京市教育委員会は22日までに、新型肺炎(重症急性呼吸器
症候群=SARS)の感染防止策として、同市内の小・中学校、
高校を24日から5月7日までの2週間、臨時休校とすることを決めた。

ただ、学校で感染者の出ていない地区に関しては、
地区教委の自主的な判断に任せるとしている。

(2003/4/23/12:27 読売新聞WEB版)