GWの成田出国、昨年より30%減でマスク目立つ

ゴールデンウイーク(GW)を海外で過ごす人たちの出国が25日、
成田空港で始まった。しかし、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=S
ARS)とイラク戦争の影響で、混雑は例年ほどではない。

新東京国際空港公団によると、同日から5月6日までに同空港から
海外へ出かけるのは約26万5700人で昨年同期に比べ30%減
る見込み。空港内では、マスク姿の旅客も目立っている。

(2003/4/25/22:42 読売新聞WEB版)