中国帰りの日本人男性、SARSの疑い 韓国で入院

韓国の聯合ニュースによると、韓国の国立保健院は27日、中国を
4〜5日間旅行して26日に韓国に入った40代の日本人男性が新型肺炎
の重症急性呼吸器症候群(SARS)の疑いで入院したと明らかにした。

同ニュースは男性が北京から入ったとしているが、東北地方からと
の情報もある。韓国ではこれまで感染者は出ておらず、感染の疑い
のある患者はこの男性を含め12人に上っている。

(2003/4/28/01:35 朝日新聞WEB版)