中日友好病院、SARS感染者の専門収容病院に

【北京=竹腰雅彦】北京市政府は29日までに、日本の無償援助で建設された
「中日友好病院」を新たにSARS感染者の専門収容病院とすることを決めた。

同病院の医療水準は北京最高レベルで、指定は治療体制の強化が狙い。在北京
日本大使館などによると、10人程度いる日本人入院患者は、転院または帰国
するという。

(2003/4/30/00:05 読売新聞WEB版)