新型肺炎、中国がバレーのワールドリーグ出場辞退

日本バレーボール協会に入った連絡によると、国際バレーボール
連盟(FIVB)は6日、スイスのローザンヌの理事会で、中国
が新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の影響で16日
から始まる男子のワールドリーグ(参加チームのホームアンドア
ウェー方式で実施)への出場を辞退した。

代わりにブルガリアが参加すると発表した。

また日本と同じD組で参加予定のアルゼンチンが、同協会が支援
した南米連盟会長の職務停止に伴って失格となり、代わりにチェ
コが参加すると発表した。

(2003/5/7/10:36 読売新聞WEB版)