台湾、感染医師と同便利用の日本人7人に隔離通知

【台北=若山樹一郎】日本の対台湾窓口、交流協会台北事務所
によると、台湾の衛生署(衛生省)は19日までに、新型肺炎
(SARS)に感染していた台湾人医師と同じ日本アジア航空
EG217便で台北入りし、そのまま台湾に残っている日本人
8人のうち、7人に隔離通知を出した。残り1人も隔離される
見通し。

今のところ、8人の健康状態に問題はないという。同事務所に
よると、台湾内で日本人が隔離されるのは初めて。

(2003/5/20/00:25 読売新聞WEB版)