シンガポールでの2次感染なし=新型肺炎

時事通信
2003/12/20

   【シンガポール20日時事】台湾で新型肺炎感染が確認された男性が、発症直前にシンガポールを訪れていた問題で、この男性と接触した人に対する自宅隔離命令が20日に解除された。また、接触が確認された人のうち、6人が体調不良を訴えて病院に収容されたが、いずれも新型肺炎以外の原因によるものと判明した。これにより、今回のケースによるシンガポールでの2次感染の恐れは、ほぼなくなったとみられる。 (時事通信)

[2003年12月20日13時3分更新]


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