新型肺炎の疑い例でWHOが中国・広州入り

読売新聞WEB版
2003/12/30/01:32

 【北京=浜本良一】新華社電によると、中国広東省広州市で新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の疑いのある男性患者(32)が見つかったのを受け、世界保健機関(WHO)と中国衛生省の合同専門家チーム(7人)が29日午後、広州市入りした。

 30日午前、同市内の病院に隔離されている患者を診察する。

(2003/12/30/01:32 読売新聞)


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