東アジア各地で鳥インフルエンザが発生している問題で、農水省は25日、インドネシアでも発生が確認されたとして、同国産の鶏肉や加工品などの輸入を停止した。 インドネシアからの鶏肉の輸入は、約2200トン(2002年度)で、輸入総量の0・4%。 また同省では、カンボジアでも鳥インフルエンザの発生が疑われるとして、同日、鶏肉などの輸入停止措置を取った。同国から鶏肉などの輸入実績はない。 (2004/1/26/13:21 読売新聞)