【ロンドン28日時事】31日付の英科学誌ニュー・サイエンティストは、アジア各国で猛威を振るっている鳥インフルエンザが2003年前半に恐らく中国で発生したとの専門家の見方を伝えた。同誌は「当局の隠ぺいと、問題のある飼育手法が組み合わさって伝染病を流行させることになった」としている。 [2004年1月29日5時1分更新] 時事通信