列島、ほぼ警報一色に インフルエンザ予報

共同通信
2004/02/11/16:04

 国立感染症研究所感染症情報センターの「インフルエンザ予報」によると、11日の日本列島は警報の出ている地域が44都道府県となり、インフルエンザウイルスが各地で猛威を振るっていることが分かる。島根、香川、高知の3県は注意報。

 国内に約5000ある定点観測病院からの患者報告数は、今年に入って急激な上昇が続いており、今後も患者は増えそう。ウイルスの感染防止には、外出から帰った後の手洗い、うがいの徹底が有効。(共同通信)

[2004年2月11日16時4分更新]


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