オスロからの報道によると、ノルウェーの食品安全監督庁は12日、国内で初めて鳥インフルエンザのウイルスが検出された、と発表した。感染した野ガモは軽症で、ヒトに伝染する恐れはなさそうだとしている。 ノルウェーでは昨年末、野鳥や家禽(かきん)を対象に検査を実施した。当局はさらに調査を続けるかどうか、近く結論を出すという。 (2004/02/13/01:38 朝日新聞)