鳥インフルエンザ、鶏6600羽処分…米テキサス州

読売新聞WEB版
2004/02/24/01:57

 米農務省が23日明らかにしたところによると、米テキサス州の農場で高病原性の鳥インフルエンザに感染した飼い鳥の群れが見つかり、同日までに鶏約6600羽が処分された。ロイター通信が伝えた。

 この農場は同州の都市サンアントニオ東方約80キロに位置する。農務省ではこの農場で検疫措置を施すとともに周辺農場にも感染がないか検査を実施。テキサス州に対しては、家禽類の製品輸出を中止するよう求めた。

(2004/02/24/01:57 読売新聞)


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