京都府丹波町の養鶏場で鶏計約1万羽が死んでいるのが見つかり、府農林水産部は27日、鳥インフルエンザのウイルス検査の結果、死んだ3羽が陽性で、生きている2羽からも陽性反応が出たと発表した。 府は、養鶏場から30キロ圏内での鶏と卵の移動の自粛を要請、業者に出荷済みの鶏と卵についても回収を命じた。 (2004/02/27/10:35 読売新聞)