長野県阿智村にある小学校の鳥小屋で死んだ鶏に鳥インフルエンザ感染の疑いが持たれていた問題で、県農政部は29日、県松本家畜保健衛生所(松本市)で行った抗体検査とウイルス分離検査の結果、陰性が確定したと発表した。 同部では、鳥インフルエンザに関する検査はこれ以上行わないとしている。 (2004/02/29/21:52 読売新聞)