京都の6羽目カラスもH5N1型感染 鳥インフルエンザ

朝日新聞WEB版
2004/03/16/22:12

 京都府丹波町蒲生で死んでいたカラスがH5型の高病原性鳥インフルエンザに感染していた問題で、農林水産省は16日、このカラスのウイルスはH5N1型だったと発表した。

 このカラスは浅田農産船井農場から北東約6キロの竹林内で見つかった。同農場から半径30キロの移動制限区域内で高病原性鳥インフルエンザに感染したカラスは計6羽で、いずれも船井農場で大量死した鶏と同じH5N1型だった。

(2004/03/16/22:12 朝日新聞)


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