鳥インフルエンザ問題で、韓国と国内で検出されたウイルスがほぼ一致したことについて、亀井農相は19日の閣議後の会見で「疫学調査や環境省などの野鳥の調査を踏まえて検討を進めていく」と述べ、今回のウイルス解析の結果を基に、感染ルートの特定を図る考えを明らかにした。 農水省は来週、専門家による「感染経路究明チーム」を発足させる予定で、同チームで調査を進めていく。 (2004/03/19/12:57 読売新聞)