感染ルート特定へ、来週「究明チーム」を発足

読売新聞WEB版
2004/03/19/12:57

 鳥インフルエンザ問題で、韓国と国内で検出されたウイルスがほぼ一致したことについて、亀井農相は19日の閣議後の会見で「疫学調査や環境省などの野鳥の調査を踏まえて検討を進めていく」と述べ、今回のウイルス解析の結果を基に、感染ルートの特定を図る考えを明らかにした。

 農水省は来週、専門家による「感染経路究明チーム」を発足させる予定で、同チームで調査を進めていく。

(2004/03/19/12:57 読売新聞)


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