鳥インフルエンザ問題で、農水省は20日、京都府亀岡市の山林で見つかったカラスから検出されたウイルスは、これまで国内で確認されているものと同じ「H5N1型」であることを確認した。このカラスは3月14日、同市の山林で死んでいるのが見つかった3羽のうちの1羽。 これで同型のウイルスが検出されたカラスは、京都府で6羽、大阪府で1羽の計7羽となった。 (2004/3/20/19:08 読売新聞)