大阪で死亡のカラスはH5型のインフルエンザ

朝日新聞WEB版
2004/03/22/22:08

 大阪府茨木市の民家の庭で17日に死んだカラスからインフルエンザの陽性反応が出た問題で、府は22日、A型インフルエンザウイルスを確認したと発表した。さらに、動物衛生研究所(茨城県つくば市)に検体を送って調べた結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザだったことがわかった。今後、京都府丹波町などで検出されたものと同じ毒性の強いH5N1型かどうか調べる。

(2004/03/22/22:08 朝日新聞)


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