滋賀県は5日、同県多賀町の用水路で今月1日に死がいで見つかったアイガモ5羽のうち、1羽から低病原性鳥インフルエンザウイルス・H4型を検出したと発表した。 京都府丹波町で鶏の大量死を引き起こした毒性の強いH5型とは異なり、感染力が弱いという。 4日にも近くで見つかった1羽の死がいから簡易検査で陽性反応が出たため、県は検査を進めている。 (2004/04/05/21:11 読売新聞)