愛知のカラス、ハトは陰性

共同通信社
2004/04/13

 愛知県自然環境課は13日、県内で捕獲したカラスやドバト11羽について鳥インフルエンザのウイルス分離検査をした結果、いずれも陰性だったと発表した。

 検査は環境、農水の両省の依頼を受けて実施。

 愛知県では2月末、鳥インフルエンザ感染が発覚した京都府の養鶏場から、同県豊橋市の食鳥処理場に鶏約5600羽が搬入されたが、すべて焼却処分された。これまでに県内で感染を疑わせる報告はない。

(2004/04/13 共同通信)


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