「終息宣言」が出た京都府丹波町の鳥インフルエンザ問題で、浅田農産船井農場の鶏舎内に“密閉”されたままの大量の鶏ふんや、地中に埋めた死んだ鶏を最終処理するために、新たに約7億5000万円が必要になることが13日、府の試算でわかった。 府は、すでに防疫作業や養鶏農家の損失補てんなどに約8億円を使っており、近く国に対し財政支援の追加を求める方針でいる。 (2004/04/14/05:44 読売新聞)