タイ北部のチェンマイ大学当局者は26日、大学の実験用の農場で飼育していた鶏が、鳥インフルエンザに感染していたことを明らかにした。大学は24日、農場の鶏約1000羽をすべて処分した。タイ政府は今月14日、鳥インフルエンザの感染が「終息した」と宣言していた。 (2004/05/26/20:08 朝日新聞)