鳥インフルエンザウイルスを検出 タイ2県で

朝日新聞WEB版
2004/07/07/14:25

 タイ農業・協同組合省のネウィン副大臣は7日、同国中部アユタヤ県の養鶏場で大量死した鶏から、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を検出したと語った。副大臣によると、隣接するパトゥンタニ県でも鳥インフルエンザの発生を確認、すでに約800羽を処分した。

 政府は、大量死があった2県の養鶏場の半径5キロ以内で、すべての鶏の処分を指示したという。

(2004/07/07/14:25 朝日新聞)


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