久住高原

日本看護研究学会

第24回九州・沖縄地方会学術集会

更新情報

学術集会長挨拶

  • 日本看護研究学会第24回九州・沖縄地方会学術集会
  • 学術集会長 原田千鶴

新しい元号を迎えた令和元(2019)年の日本看護研究学会第24回九州・沖縄地方会学術集会は、大分県由布市の大分大学挾間キャンパスで開催いたします。

今回の学術集会のテーマは、「事例報告から事例研究へ~看護実践知の創造にむけて~」です。

平成は、人々の生活様式や価値観が多様化し、情報技術等をはじめとする科学技術が飛躍的に発展した時代であったといわれます。これからの新しい時代は、この多様性を、お互いが認め合い、高め合い、さらに発展させていく時代になると思います。また、少子化や高齢化の進行は続き、経験のない課題への取り組みは、今後も続くことでしょう。

このような新しい時代においても、我々看護職は、人々に求められるケアを提供するという社会的責務は変わりません。つまり、生活様式や価値観が多様化しているなかで取り組む看護実践から、看護の実践知を確認、発見、発掘していくことが求められると考えます。

そこで、学術集会では、看護の実践知の発見につなぐ研究方法の一つ『事例研究法』に注目し、特別講演やシンポジウムを計画しました。また、研究者や教育者だけでなく、様々な現場の実践者が参加できるよう工夫をしました。

沢山の研究・教育・実践者が集い、情報共有し、意見交換することで、新しい時代での看護学や看護実践につながる扉の発見につながると期待しております。

大分県は、海あり山ありで、豊かな自然や食材があります。11月は関サバ、関アジ、フグの旬を迎えております。また、ご存知のようにたくさんの温泉がある県です。学術集会での知的好奇心の充足とともに、心身のエネルギーを充していただくこともできると思っております。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。