
犀川 哲典 |
1. はじめに
大分大学医学部附属病院循環器内科診療科長の犀川哲典です。
私は大分医科大学付属病院開設以来、第一内科で本院・本学での循環器内科学の教育・診療・研究さらに検査に従事してきました。そして1999年6月から臨床検査医学教授として検査部を担当するようになり、主に循環器生理検査を充実させてきました。
2005年1月、当院の臓器別診療の開始により、循環器内科の診療科長として、診療にも携わっています。私の略歴と主な業績はリンク先をご参照下さい。
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2. 当科の特徴
私が大分で診療を始めた頃の入院患者さんの平均年齢は60代でした。それが最近は70代後半になっています。高血圧症、虚血性心疾患、その結果としての心不全や、不整脈などの合併症は最近非常に増加してきています。その背景にいわゆるメタボリック症候群があるのはご承知のとおりです。また患者さんの高齢化に伴い、心房細動等の高齢者に多い疾患による入院も増加してきています。即ち疾病構成、年齢構成が従来と変化してきたと考えていいでしょう。
日常診療では、虚血性心疾患を対象としたPCI(Percutaneous Coronary Intervention)や不整脈を対象としたカテーテルアブレーション(Catheter Ablation)も大変やりがいのある治療で、これらを目指す若い臨床医の育成も大変重要な我々の役目と考えています。幸い当院循環器内科にはこれらの治療手技に習熟した医師が多数おります。
是非若い医師に我々と一緒に、これらの診療に参加してもらいたいと思っています。またこれら循環器疾患を対象とした、臨床研究や基礎研究も大変興味深く、現在多くの自主研究、及び全国の他施設との共同研究も進行中です。
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3. 当科の運営方針
大分大学医学部は心臓血管外科学講座、臨床検査医学講座、生理学講座第二、救急医学講座が一緒になり、循環病態制御講座を構成しています。臨床面では心臓外科、循環器内科、救急部、そして臨床検査があります。心電図、ホルター心電図検査、体表面心電図、T波交互脈、心臓超音波検査、経食道超音波検査、頸動脈超音波検査、あるいは末梢血管超音波検査、ABI、PSG等の非観血的検査は検査部で、冠動脈造影法、冠動脈内超音波検査、カテーテルアブレーションは循環器内科でと循環器のさまざまな治療と検査を分担して、診療にあたっています。
PCIをやってみたい人、ablationをやりたい人も、そうでなく非観血的な検査を身につけたい人もあるいは基礎的な研究をやってみたい人にもあらゆる対応が我々のグループで可能です。また国内の他施設にいってみたい人には私がいつでも紹介できます。
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4. 患者さまへのメッセージ
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5. 学生・研修医の皆様へのメッセージ
私は多数の若い医師が当科に入って、これからの大分県の循環器疾患の診療を担ってくれることを期待しております。是非新臨床研修システムで、我々の循環器内科にきてください。集まってくれた皆さんが、内科認定医、専門医、そして循環器専門医としての資格も取れるように、研修システムを作成しています。
循環器内科では、やる気のある若い医師を求めています。そのような人はこちらへ御連絡下さい。いつでも対応いたします。我々のところは幅も奥も深いので、途中で方針・気持ちが変わっても、充分対応可能です。
循環器って、本当におもしろいんですよ。男性・女性の区別無くいろんな事ができます。沢山の若い医師を待っています。
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