-ごあいさつ- 大分大学医学部 循環器内科・臨床検査診断学講座
大分大学医学部 循環器内科・臨床検査診断学講座

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ごあいさつ

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 私たちのホームページにお越しくださりありがとうございます。早いもので教授を拝命して,丸3年になりました。座右の銘にしている「感謝・反省・謙虚」は,今も日々言い聞かせています。多くの難題に直面してきましたが,「人として正しいことをする」を判断基準にすれば何とか乗り切れるということもわかってきました。母校,大分医科大学出身の教授として引き続き全力投球を続けたいと思います。教授になったときに掲げた目標で,ある程度実現できていると感じているのは,以下の3点です。

 

 

 まず「1」について,循環器内科の病床稼働率は常に100%を超え,診療報酬請求額も右肩上がりで病院の経営に大きく貢献しています。本年1月には冠動脈形成術(PCI)の通年件数が初めて200例を超え,TAVI開始(心臓血管外科と共同),ロータブレーター再開(予定)につなげることができました。心房細動アブレーションも軌道に乗り,アブレーション全体では150~180例/年のペースで数年前の3倍を超えています。非常に忙しい業務になっていますが,講座内の医師が一致団結し増え続ける仕事量に対応できています。また,これらの診療の充実は放射線科の技師さん,看護師さん,病棟の看護師さんをはじめ多くのスタッフの協力に支えられていることに,この場を借りて感謝申し上げます。

 

 次に「2」について,医局の繁栄に女性医師の活躍は欠かせません。現在,講座の学内在籍者は23名ですが,うち8名(35%)が女性です。女性医師はそれぞれ異なった事情を抱えています。個々の医師の希望に添えるよう,限りなくオプションを広げた働き方を提供しています。少なからずの女性医師が出産後早期に職場復帰を果たしてくれています。

 

 最後に「3」について,毎年数名の新入医局を迎えることができています。講座のモットーである「優れた診療能力を有し,かつ磨かれた心を併せ持つ医師」が育っていることを実感します。教育にも力を入れています。クリニカルクラークシップStage 1では,患者さんの病歴聴取,診察など医師としての基本的な力を身に付けてもらい,国家試験に必要な知識を授けるレクチャーを織り込んでいます。Stage 2では実際にガウンを着て血管造影室に入室し,カテーテルのフラッシュ等をしてもらっています。初期臨床研修で回ってくる1,2年目の研修医には,ある程度の責任を持ってもらい,主治医(実際には担当医ですが)としての自覚を実感してもらっています。

 

 講座の発展にもっとも重要なのが「人材」であることはいうまでもありません。決して循環器内科だけが繁栄すればよいとは思っていません。他講座の先生方と力を併せ,多くの学生,研修医が大分の地に残ってくれるよう努力を惜しまない覚悟です。また地元は大分であるけれども現在は他県で活躍中の先生に,機会あれば大分に戻ってきていただけるようアピールしていきたいと思います。

 

 このホームページを訪れてくれた先生や学生さん,ぜひトップページに戻り, 「入局案内」をクリックしていただけませんか。私たちの講座の“やる気”と“雰囲気のよさ”を実感して欲しいと願っています。

 

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(平成28年8月)

(髙橋尚彦 略歴)
昭和63年 大分医科大学卒業,第一内科に入局,研修医
平成元年 同大学院入学
平成 5年 大学院修了,米国メイヨークリニックに留学
平成 6年 大阪大学医学部薬理学助手
平成 8年 大分医科大学第一内科に復帰
平成11年 同 助手 
平成18年 大分大学医学部附属病院 講師
平成21年 大分大学医学部臨床検査・診断学講座 准教授
平成25年8月~ 大分大学医学部 循環器内科・臨床検査診断学講座 教授

所属学会:日本内科学会(認定医,評議員),日本循環器学会(専門医,九州支部代議員),日本不整脈心電学会(専門医,理事),国際心血管薬物療法学会日本部会(理事),など

受賞:Circulation Journal Best Reviewers Award 2011,2012,2013,2014

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