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ご 挨 拶

   感染制御部長


                      門田 淳一

 

 平成17年4月1日より感染制御部長を務めさせていただいております。
平成12年4月1日、感染制御部は、院内措置ではありますが、特殊診療施設の一部門として、新設されました。
この7年間院内感染対策をはじめとして感染制御に努力してまいりました。今後、さらに訓令施設として認められるよう努力をしていく所存でございます。
近年、感染症は地球規模で大きく変化してきています。交通機関の発達等によって、昨日発生した地球の裏側の感染症は、本日はわが国でも発生する時代になっています。
その代表はエイズ、ウイルス性出血熱等でありますが、二十一世紀に入り、さらにSARS、高病原性鳥インフルエンザ等、全地球規模で感染症の脅威に曝されています。
現在では新型インフルエンザの世界的流行(パンデミック)が危惧され、厚生労働省は全国自治体とともに、いつ発生しても対応できるように行動指針を作成しております。
当院におきましても、大分県と協力して、その対応を協議しています。この他にも、人の生命を脅かす未知の病原体はまだまだ多数あると言われており、さらに新たな問題が起こってくるでしょう。
これと同時に、院内感染もさらに大きくクローズアップされています。MRSA感染症の発生は、院内感染対策が如何に重要なものであるかを教えてくれました。院内感染菌は、MRSAのみではなく、
多剤耐性緑膿菌、セラチア、VRE、その他たくさんの病原体を挙げることが出来ます。これらは、厄介なことに、我々と生活を共にしている、目に見えない常在菌であります。
その感染予防対策は非常に難しく、抗菌薬療法の適正化や標準予防策の徹底など、医療行為に際しては常に繊細でなければなりません。高度医療が進歩すればするほど、院内感染の制御対策は 緻密さが要求されます。
また、院内感染対策は地域病院との連携も不可欠であります。今後は地域病院との連携を図り、大分県地域での感染制御にも取り組んでいくつもりです。
感染制御部の業務内容や各種感染制御マニュアル・指針については、以下に説明していますのでお読みください。
感染制御対策を皆様とのご協力の下に行っていきますので、ご支援とご理解を宜しくお願い致します。

 

 

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