大分大学医学部附属病院 腫瘍センター 緩和ケア支援部門 home >> 栄養士のかかわり
栄養士のかかわり
病気の治癒をめざした医療の中では患者さんの栄養状態の如何により治療効果が左右されます。さまざまな栄養状態(貧血,低蛋白血症,電解質異常,微量元素不足,脱水など)を把握して、異常があればその改善に努めるために薬物治療や栄養治療が積極的に行われます。その場合、栄養士は食事療法を中心として栄養治療に係わります。緩和ケアの領域のおいても同様です。しかし、一方では栄養状態の改善を目指すことよりも、患者さんが残された時間の中で、家族を含めて充実した時間を過ごすことがケアの目標となることもあります。『食事がおいしく食べられた』『なんか食べてみようかな』という気持ちが患者さんのQOLの維持と向上のスケールの一部になっていることは、間違いありません。 栄養管理室 石橋幸子
|