大分大学医学部附属病院 腫瘍センター 緩和ケア支援部門

home >> 精神科医師の役割

 

精神科医師の役割

 

現在、緩和ケアチームには精神科医が2名(児玉医師、引地)おり、患者さん方の精神的な面への援助(サポート)をしています。私たちは精神腫瘍学(サイコオンコロジー)に基づく対応をしています。緩和ケアというと終末期医療と以前は考えられていましたが、現在は、病気の告知後の気持ちの落ち込み・混乱などと言った初期の段階からの対応をする事もでてきました。患者さん方は入院中に様々な精神的な困難さを経験されています。例えば今後の事が不安である、色々考えて夜眠れない(不眠)といったことや、病気に圧倒されてしまい治療意欲を失ってしまう(うつ)ことも良くあります。あるいは様々な身体状態の変化から精神的な強い混乱(せん妄)に陥る事も見られています。これらに対しても、主治医・受け持ち看護師さん達と話し合いをしながら問題解決を図っています。御用の際は、主治医の先生、あるいは病棟の看護師さんに仰って下さい。

    緩和ケア精神科 引地 孝俊

 

 

home   top