大分大学医学部附属
メール
医学教育センターMedical Education Center
センター長挨拶
センター長

大分大学医学部附属医学教育センターは,医学部における医学教育及び看護学教育並びに入学者選抜方法に関する総合的な研究・開発を行い,医学部の医学・医療教育の発展・向上を図ることを目的として2005年4月に発令・設立されました。

2005年に設置された際の医学教育センター業務規程は、

  • 教育課程に関する事項
  • 共用試験(OSCE・CBT)に関する事項
  • 臨床実習及び臨地実習に関する事項
  • 授業評価に関する事項
  • 入学者選抜方法に関する事項
  • FD(ファカルティ・ディベロップメント)に関する事項
  • その他センターの目的達成に関する事項
の業務を行うことになっていました。


2005年7月1日に医学教育センター教授として北野敬明が就任し、横井 功 医学教育センター長(併任、神経生理学教授、教務委員長)と2名のスタッフで医学教育センター業務を実施してきました。教養教育、医学・看護専門教育、臨床実習、臨床研修教育など多くの業務がある中で、緊急かつ最重要課題は何かを考え、微力ですがセンター活動をしてきました。

医学教育FDでは、大分大学で卒前教育者への医学教育FD(カリキュラムプランニング)を実施し、その後、大分県内の基幹型病院と共同で実施する医師臨床研修指導医講習会を企画・運営を行ってきました。また、PBLチュートリアルのチューターおよび事例作成FDなども開催してきました。

カリキュラム改革では、臨床実習カリキュラムを各科の意向と新たに加わった診療科実習も実施できるように改革してゆきました。また他の講座が担当しないが医学教育上必要と思われるカリキュラムとして重要と考えられる、医学・看護学概論(健康科学概論)、東洋医学教育、プロフェッショナリズム教育、初年次アカデミックスキルズ教育などの導入・実施・改善を行ってきました。

現在、日本での医学教育での最大の課題は、2023年までに医学教育の世界標準に基づいた教育を実施していることを外部評価機関から認証を受けることが必要です。その認証を満たすためには、従来のプロセス基盤型教育からアウトカム(成果)基盤型教育への改革などを含めた数多くの改革を実施する必要があります。

2014年8月に北野敬明は医学教育センターから麻酔科学講座に異動となり、医学教育センター長(教務委員長)として活動しております。2015年4月1日付で、新たに中川幹子医学教育センター教授が着任し、さらに、2名の塩田助教、福田助教が着任され、専任職員3名での活動が始まり、今後はより実質的で効果的なセンター業務が実施できるのではと考えております。

今後、医学教育センターは大分大学医学部医学教育統括機構(MEDIF)の下部組織として改編される予定で、今後、卒前教育と卒後教育カリキュラムのスムーズな連結が行える世界標準のカリキュラム改革のために非常に重要な役割を担う事を十分認識して活動をしていきたいと考えておりますので、今まで以上に宜しく、御指導、御鞭撻の程、お願い申し上げます。