医学教育センター

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医学教育研究

研究

研究助成
  1. 中川幹子,山本恭子.「東洋医学サークル学生が主体となるアクティブラーニングを用いた漢方医学教育法の開発」漢方医学教育研究助成 日本漢方医学教育振興財団.2019-2021年
  2. 中川幹子,西園晃,平松和史,原田千鶴.「感染症医療人材養成のための実践的教育推進プロジェクト」令和3年度学長戦略経費 教育改革推進プロジェクト.2021-2022年
  3. 山本恭子.「地域志向性を高める教育教材の開発と検証-地域医療と多職種連携を実践するために」令和5-7年度 科学研究費補助金 基盤研究C
研究情報の公開について(オプトアウト)

臨床研究を実施する場合、通常は文書もしくは口頭で説明と同意取得が行われます。その中で侵襲や介入がなく、情報のみを用いる研究では国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、対象となる全員の方から個別に直接同意を得ることはしておりません。研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保証するようにしています。これを「オプトアウト」と言います。

  1. 大分大学医学部でOSCEを受けた学生およびOSCE評価を担当された教員の先生方を対象とした研究についてのオプトアウトは以下の通りです。

    研究への協力を希望されない場合は下記文書内に記載されている研究の担当者までお知らせください。

    大分大学医学部でOSCEを受けた学生およびOSCE評価を担当された教員の皆様へ

  2. 大分大学医学部で教育を受けた学生を対象とした研究についてのオプトアウトは以下の通りです。

    研究への協力を希望されない場合は下記文書内に記載されている研究の担当者までお知らせください。

    大分大学医学部で教育を受けた学生の皆様へ(PDF)

業績

論文、学会発表、講演等

2023年度

≪論文≫

  1. Yamamoto K, Akiyoshi K, Kondo H, Akioka H, Teshima Y, Yufu K, Takahashi N, Nakagawa M. Innovations in online classes introduced during the COVID‑19 pandemic and their educational outcomes in Japan. BMC Medical Education 23:894,2023. https://doi.org/10.1186/s12909-023-04874-1
  2. 秋好久美子,中川幹子,山本恭子,高橋尚彦.会話型シナリオを用いて診断プロセスを学ぶラージクラス・チュートリアルの試み.大分大学教育マネジメント機構紀要 第2号,25-34,2023.
  3. 山本恭子,中川幹子,秋好久美子,福田昌子,兒玉雅明.医学科における多職種連携合同チュートリアルの教育効果と課題.大分県医学会雑誌 29:108-115,2023.
  4. 中川幹子,山本恭子.医学教育分野別評価で明らかになった大分大学医学教育の課題.大分県医学会雑誌 29:116-120,2023.

≪学会発表≫

  1. 中川幹子,山本恭子,秋好久美子,北野敬明,宮崎英士.東洋医学サークル学生が主体となるアクティブラーニングを用いた漢方医学教育法の開発.第55回日本医学教育学会大会.7,28-29,2023.長崎.
  2. 山本恭子,光武希,秋好久美子,中川幹子,宮﨑英士.地域滞在型地域医療実習における学生の学び-コロナ前後の比較-.第55回日本医学教育学会大会.7,28-29,2023.長崎.

≪講演等≫

  1. 中川幹子.医学教育の現状と国際標準化について ―アウトカム基盤型教育とは―.第17回大分県医師臨床研修指導医講習会.9,30,2023.大分.
  2. 山本恭子.研修方略の作成.第17回大分県医師臨床研修指導医講習会.9,30,2023.大分.

2022年度

≪論文≫

  1. 山本恭子,鎌田涼太朗,河野将也,中川幹子,北野敬明,井原健二,宮崎英士.コロナ禍でのオンラインオリエンテーション-学生による新入生ウェルカム企画-. 大分大学教育マネジメント機構紀要 第1号,97-102,2022.
  2. 山本恭子*,中川幹子*(共同第一演者),北野敬明,宮崎英士.医学部における診療参加型臨床実習に関する指導医と学生へのアンケート調査とその効果の検証.大分大学教育マネジメント機構紀要 第1号,81-87,2022.
  3. 秋好久美子,山本恭子,高橋尚彦,中川幹子.心臓リハビリテーション卒前教育における症例動画視聴の有用性に関する検討. 大分大学教育マネジメント機構紀要 第1号,35-42,2022.

≪学会発表≫

  1. 中川幹子.10年間のダイバーシティ活動で変わったこと-日本循環器学会九州支部から.ダイバーシティセッション.第2回日本不整脈心電学会九州地方会.23,4,2022.北九州.
  2. 西郡椋也,蜂木麻璃奈,成田響太,中川幹子.学生が主体となるアクティブラーニングを用いた東洋医学教育法の開発.令和4年度日本東洋医学会九州支部大分県部会学術講演会.6,25, 2022. 大分.
  3. 鎌田涼太朗,山本恭子,河野将也,中川幹子,北野敬明,井原健二,宮崎英士.コロナ禍でのオンラインオリエンテーション-学生による新入生ウェルカム企画-.第54回日本医学教育学会大会.8,5-6,2022.群馬.
  4. 秋好久美子,山本恭子,高橋尚彦,中川幹子.心臓リハビリテーション卒前教育における症例動画視聴の有用性に関する検討. 第54回日本医学教育学会大会.8,5-6,2022.群馬.

2021年度

≪論文≫

  1. 山本恭子,塩田星児,中川幹子,北野敬明,宮﨑英士.「特集:コロナ禍より生まれた医学教育イノベーション」鑑別診断を考えながら行う身体診察(HDPEモデル)に基づく教育実践-認知的徒弟制の枠組みを用いた学生によるシナリオ作成とその成果-.医学教育 52:241-245,2021.
  2. 西郡椋也,塩田星児,衛藤祐樹,西水翔子,藤谷直明,山本恭子,宮﨑英士.「特集:コロナ禍より生まれた医学教育イノベーション」学生企画によるオンラインを用いた脱出ゲームの試み.医学教育 52:283-284,2021.

≪学会発表≫

  1. 山本恭子.コロナ禍での診療所実習とオンライン講義.第3回日本プライマリ・ケア連合学会大分県支部学術総会.2,27,2021.大分
  2. 中川幹子,山本恭子,宮﨑英士,北野敬明.コロナ禍におけるオンライン授業が学生の学修成果に与える影響について.第53回日本医学教育学会大会.7,30-31,2021.栃木.
  3. 山本恭子,中川幹子,北野敬明,塩田星児,白石憲男,宮﨑英士.オンライン講義での学生の学修姿勢についての検討.第53回日本医学教育学会大会.7,30-31,2021.栃木
  4. 西郡椋也,芳井友奈,原田 祈,濱洲真保子,橋本康史,山本恭子,塩田星児,宮﨑英士.学生企画によるコロナ禍におけるオンライン脱出ゲームの試み.第53回日本医学教育学会大会.7,30-31,2021.栃木.

2020年度

≪論文≫

  1. 秋好久美子, 中川幹子, 藤浪麻美, 桑野杏子, 井上航平, 髙瀨良太, 帆足友希, 兒玉吏弘, 井上 仁, 池田真一, 手嶋泰之, 油布邦夫, 藤木 稔, 髙橋尚彦. 大分大学医学部学生における心臓リハビリテーションに対する意識調査. 心臓リハビリテーション(JJCR)26:383-388,2020.
  2. 山本恭子,中川幹子,北野敬明,宮﨑英士.コロナ禍のオンライン講義-アクティブラーニングで健康の社会的決定要因(SDH)を学ぶ-.大分大学高等教育開発センター紀要 第13号,111-121,2021.

≪学会発表≫

  1. 山本恭子,宇都宮理恵,土井恵里,増田崇,塩田星児,上田貴威,阿部航,中川幹子,白石憲男,宮﨑英士.医学科5年生の地域医療実習についてのFaculty Development-学外協力病院との情報交換会-.第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会.5,2020.広島.
  2. 中川幹子,山本恭子,宮﨑英士,北野敬明.多職種連携教育の視点を取り入れた早期体験実習の工夫と今後の課題.第52回日本医学教育学会大会.7,17-18,2020.鹿児島.
  3. 山本恭子,塩田星児,中川幹子,北野敬明,宮﨑英士.SimMan3Gを用いたシミュレーション教育.第52回日本医学教育学会大会.7,17-18,2020.鹿児島.
  4. 西郡椋也,石岩寛鷹,重田真輝,内村栄作,衛藤祐樹,山本恭子,中川幹子,北野敬明,宮﨑英士.地域の事例をもとに企画した”脱出ゲーム”形式のワークショップの活動報告.第52回日本医学教育学会大会.7,17-18,2020.鹿児島.

2019年度

≪論文≫

  1. 山本恭子,中川幹子,北野敬明,宮﨑英士.総合内科・総合診療実習における学生の学び:大学病院・学外施設にける総合診療の違い.大分大学 高等教育開発センター紀要 第12号, 51-58,2020.

≪学会発表≫

  1. 水上絵理,岡田梨沙,赤峰康史郎,成安赳彦,小宮幸作,中田健,水上一弘,中川幹子,宮﨑英士. 初期研修医-患者信頼関係構築の検討とその因子に関する研究. 第116回日本内科学会総会.4,26,2019. 名古屋.
  2. 中川幹子,山本恭子,宮﨑英士,北野敬明.指導医と学生への診療参加型臨床実習に関するアンケート調査とその教育効果の検証.第51回日本医学教育学会大会 7,26-27,2019.京都.
  3. 山本恭子,宮﨑英士,中川幹子,北野敬明.総合内科・総合診療科実習における学生の学び-大学病院・地域中核病院・診療所の役割-. 第51回日本医学教育学会大会.7,26-27,2019.京都.
  4. 中川幹子.大分大学における漢方医学教育の現状.パネルディスカッション,漢方医学教育 SYMPOSIUM 2020.2,8,2020. 東京.

≪講演等≫

  1. 中川幹子.医学教育の現状と課題-診療参加型臨床実習について-.大分赤十字病院セミナー. 2,27,2019.大分.
  2. 中川幹子.医学教育の現状と課題-診療参加型臨床実習について-.アルメイダ病院セミナー. 3,5,2019.大分.
  3. 中川幹子.診療参加型臨床実習の現状と課題. 大分大学地域医療学実習情報交換会. 6,16,2019. 大分.
  4. 中川幹子.卒前教育の現状と国際標準化について-アウトカム基盤型教育も含めて-.第15回大分県医師臨床研修指導医講習会.9,28,2019.大分.

2018年度

≪論文≫

  1. 中川幹子,松浦恵子,立山香織,広瀬晴奈,衛藤佳純,郷田悠.特集2.女性医師激動の今昔物語-働き方改革による現代の職場環境を知る.大分郡市医師会報 増刊号 Vol.15,18-27,2018.

≪学会発表≫

  1. 山本恭子,中川幹子,森 茂,北野敬明.医学科科目の成績分布の適切性の検証.第50回日本医学教育学会大会.8,3-4,2018.東京.
  2. 山本恭子,中川幹子,北野敬明.大分大学医学部におけるOSCE 評価者に関する5年間の検討. 第50回日本医学教育学会大会.8,3-4,2018.東京.
  3. 中川幹子,山本恭子,北野敬明.臨床専門科目における講義後小テストと学生による授業評価が及ぼす教育効果の検証.第50回日本医学教育学会大会.8,3-4,2018.東京.

≪講演等≫

  1. 中川幹子.卒前教育の現状と国際標準化について.第14回大分県医師臨床研修指導医講習会.9,29,2018.大分.

2017年度

≪学会発表≫

  1. 山本恭子,宇都宮理恵,堀之内登,塩田星児,宮﨑英士,中川幹子.大分大学附属病院での研修医セミナーの取り組み.第49回日本医学教育学会大会.8,19,2017.札幌.
  2. 塩田星児,堀之内登,高倉 健,宮﨑英士.地域中核病院における卒前臨床実習の達成度を上げるために.第49回日本医学教育学会大会.8,19,2017.札幌.
  3. 蜂木麻璃奈,荒木晶帆,成田響太,北野敬明,中川幹子.東洋医学教育における大学間と指導者間のゆるやかな教育システム~持続可能性と発展性の確立~.第49回日本医学教育学会大会.8,19,2017.札幌.

≪講演等≫

  1. 中川幹子.卒前教育の現状と国際標準化について.第13回大分県医師臨床研修指導医講習会.9,30,2017.大分.
  2. 中川幹子.医師になるための道のり.第15回大分大学医学部祭 オープンキャンパス.10,8,2017.大分.
  3. 中川幹子.キャリア教育と支援-後輩へのエール-.第8回男女共同参画講演.第123回日本循環器学会九州地方会.12,2,2017.久留米.

2016年度

≪学会発表≫

  1. 中川幹子,北野敬明,西田欣広,黒田明子,吉岩あおい,後藤孔郎,伊東弘樹,織部和宏,成田響太.東洋医学教育におけるアクティブラーニングの実践.平成28年度日本東洋医学会九州支部大分県部会学術講演会.6,12, 2016. 大分.

≪講演等≫

  1. 中川幹子.卒前教育の現状と国際標準化について.第12回大分県医師臨床研修指導医講習会.10,15,2016.大分.
  2. 中川幹子.卒前教育の現状と国際標準化について.大分県立病院部長会議セミナー 1,26,2017.大分.

2015年度

≪講演等≫

  1. 北野敬明.卒前教育の現状と国際標準化について.第11回大分県医師臨床研修指導医講習会.2,28,2016.大分.

2014年度

≪論文≫

  1. 北野敬明.国際標準に基づく医学教育質保証 ワークショップ. 新しい医学教育の流れ’14冬.第51回医学教育セミナーとワークショップの記録 (岐阜大学医学教育開発研究センター編) p143-5,2014.