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大分大学附属病院 歯科口腔外科

ようこそ、大分大学附属病院 歯科口腔外科のホームページへ。

当科は1981年10月に大分医科大学医学部附属病院の一診療科として初代教授清水正嗣先生(現・大分医科大学名誉教授)により開設されました。その5年後の1986年4月に、同大学医学部歯科口腔外科学講座として講座が開講しました。その後、大分大学との統合により大分大学医学部歯科口腔外科学講座と大学名が変更し、現在に至っております。
私どもの診療科は、口腔腫瘍(口腔癌)、口唇・口蓋裂、顎変形症を中心に、歯科疾患および口腔外科疾患全般の治療に携わっております。とくに口腔癌と口唇・口蓋裂は清水正嗣先生、第2代教授柳澤繁孝先生の流れを継いで、系統だった治療体系により治療を進めています。
研究面においても口腔癌と口唇・口蓋裂の臨床的研究に力をいれており、よりよい治療法研究を目指しています。とくに口腔癌研究は臨床的研究に加えて、病理学的かつ分子生物学的手法をとりいれ、発癌メカニズム、癌細胞の浸潤・転移メカニズムを解析し、多くの成果を出してきました。
学外活動は、2006年から地域歯科医師会との連携で口腔がん検診を実施し、大分県民の健康増進・維持に努めています。また2002年から継続して日本口唇口蓋裂協会の行っているベトナム医療支援のメンバーとして現地に赴き、口唇・口蓋裂の無料手術を行っています。
当科は歯科医師臨床研修施設として1年間の初期研修プログラムで歯学部卒業生を受け入れています。初期研修終了後は、さらに1年間の後期研修プログラムが用意されており、より専門的な研修ができます。また日本口腔外科学会の認定する認定医、専門医、指導医を取得希望する者には3年目以降、医員としての継続研修が可能です。
なお当科は日本口腔外科学会研修施設、日本口腔科学会研修施設、日本口腔腫瘍学会口腔がん専門医制度指定研修施設です。
詳細はこのホームページの各項目をご覧ください。では、ゆっくりご滞在ください。

大分大学附属病院 歯科口腔外科

〒879-5593
大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
TEL 097-549-4411