今年で31年目を迎える「ぜんそく市民公開講座」が8月7日午前10時から、大分市のレンブラントホテル大分で開かれました。対象は咳や喘息でお悩みの患者さん、その家族、喘息の知識を深めたい医療スタッフなどでした。
連日の猛暑のため外出を控えるようにいわれていたり・オリンピックシーズンだったり・甲子園開幕!・七夕まつりの真っ最中と世間ではイベントが目白押しだったため参加人数のほうが心配されましたが、それでも60名弱の方々に参加をしていただきました。講師には、熊本大学大学院生命科学研究部呼吸器内科学の藤井一彦先生をお招きし「ぜんそくと上手につきあうために大事なこと」と題して講演をしていただきました。喘息の知識をつける、治療はどのようにするのか、どういう薬を使うのか、日常生活で気を付けるべきことなどをお話しいただきました。
休日にもかかわらず、参加いただいた皆さま大変ありがとうございました。お手伝いいただいたスタッフにも大変感謝申し上げます。