大腸がんに対する化学療法は補助化学療法と切除不能転移・再発大腸がんに対する化学療法に分類されます。
手術でがんをすべて切除しても、約17%に再発します。 再発を抑える目的で補助化学療法が行われます。 手術で切除したがんを顕微鏡で検査して、リンパ節転移が見つかった場合(ステージV)に行います。 (リンパ節転移のないステージIIの結腸がんでも腸管壁内のリンパ管にがんが入り込んでいるような場合に行うことがあります。)
従来の多くの化学療法は数日にわたって行う持続静脈投与によるため必ず入院が必要でした。最近では外来にて点滴注射を行う方法が主流になってきました。 入院せずに行える治療であり化学療法を受けられる患者さんにとっても喜ばれています。当科においても外来化学療法室にて積極的に外来化学療法を行っています。