
ひらめき☆ときめきサイエンスとは、活躍している研究者と大学の最先端の研究成果の一端を見る、聞く、触れることで、学術と日常生活との関わりや、科学(学術)のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
今回、大分大学医学部でも開催することになりました。生命現象を解明するという研究を大学生と一緒に体験してみませんか?
本会では、大分大学Summer Schoolとして1コース3日のコースで研究体験を実施します。皆さまのご参加をお待ちしております。
日常生活には様々なストレスがあります。ストレスといえば、精神面に負担をかけるメンタルストレスを想像する人が多いと思いますが、遺伝子に傷を入れる DNA ストレスというのも存在します。実は、この DNA ストレスによる遺伝子の傷が癌や老化促進の原因となることが明らかになってきています。一方で、我々の体には DNA の傷を取り除く生体防御機構(DNA 修復)が存在します。DNA 修復のおかげで癌の抑制や老化の進行を遅らせることができることが明らかになっています。
DNA ストレス因子による遺伝子の傷は特殊な染色をすることにより、顕微鏡で見ることができます。このプログラムでは日常生活に存在する DNA ストレス因子を細胞に処理し、実際にある種の DNA ストレスが遺伝子に傷を入れるという現象を可視的に解析します。また、そのDNAストレスに対してDNA修復が反応して、ダメージ部位に集まってくることも観察します。

大分大学医学部 講師
大学院生の頃から遺伝子に対する環境ストレスの研究をしており、若い頃はオランダやイギリスでDNAストレスに対するDNA修復の研究をしていました。現在は、大分大学医学部で遺伝子に対する環境ストレスの研究と遺伝子組換えの研究をしています。
受付開始:2026年7月15日(水)正午
大分大学医学部先進医療科学科実習室(挾間キャンパス)
住所:〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
お問合せ:097-586-5144(平日 8:30-17:00まで)