上海で隔離の日本人駐在員、新型肺炎「非感染」と判明

【上海=伊藤彰浩】在上海の日本総領事館が14日午後明らか
にしたところによると、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=S
ARS)に感染した疑いがあるとして、上海市内の専門病院で
隔離措置を受けていた30代の日本人男性駐在員は、検査の結
果、SARSに感染していないことが判明した。

同日午後、退院の手続きをとるという。

(2003/5/14/16:23 読売新聞WEB版)