感染の可能性低い…台湾人医師の接触者2478人調査

厚生労働省は20日、新型肺炎感染が確認された台湾人医師
(26)の接触者調査の状況を発表した。

それによると、同日午後5時現在、調査対象者は延べ2634
人(ホテルなどの従業員1347人、宿泊客など1287人)
で、このうち2478人の調査を終えた。入院中のバス運転手
のほか、9人が風邪などの軽い症状を示しているが、新型肺炎
の可能性は極めて低いという。

(2003/05/20/21:30 読売新聞WEB版)