イベント情報

白衣授与式が開催されました

令和元年11月29日(金)に、臨床大講義室で、医学科4年次生に対する白衣授与式が行われました。今年度の4年次生から始まった新カリキュラムでは、臨床実習が強化され期間が長くなります。12月からの実習開始を前に、例年より早い開催となりました。最初に、医学部長と病院長が、晴れて臨床実習に臨めることへの祝意と、「スチューデントドクター」として白衣を着用する意味と心構えを述べられました。続いて、学生一人ひとりが先生方から新しいネーム入りの白衣を着せていただき、学生代表が緊張感と責任感を持って実習に最善を尽くす旨宣誓しました。その後、大分大学医学部医学科同窓会(玉樹会)会長の高倉健先生の特別講演がありました。実習では能動的に学修することが大切であること、診療チームの一員として参加する意識を持つことが重要であることなどを、具体的な例を示しながらお話しくださいました。最後に、ORPhDプログラム(臨床実習中に大学院講義を先取り履修でき、卒後最短4年で博士を取得できる)の説明を受けた後、記念撮影を行い、明るい笑顔とともに式は終了しました。