イベント情報

白衣授与式が開催されました

令和3年11月26日(金)に、臨床大講義室で、医学科4年次生の白衣授与式が行われました。全国的に新型コロナウイルスの感染者が劇的に減った状況下ではありましたが、昨年と同様に、感染防止策をとりながらマスク着用の上、対面で執り行われました。初めに医学部長と病院長から、白衣の歴史とその重要性やスチューデントドクターとして自覚を持って積極的に臨床実習に励むことの大切さなどについてお話がありました。次に、学生が順番に前に出て、先生方にネーム入りの真新しい白衣を着せていただきました。続いて、学生代表が宣誓を行い、医師に一歩近づくという胸の高まりと緊張感を持って臨床実習に全力で取り組む覚悟を表明しました。その後、大分大学医学部医学科同窓会(玉樹会)会長の高倉 健先生による特別講演がありました。コロナ禍の中で医師であることの気概、臨床実習での心構えと能動学修の重要性、患者やその家族に寄り添うことの大切さなど、先生のご経験をもとに具体的な助言をいただきました。最後に、全員で記念撮影を行い式が終了しました。これから卒業まで、スチューデントドクターとして大いに奮起して学修することが望まれます。