令和6年11月22日(金)に、臨床大講室で、医学科4年次生の白衣授与式が開催されました。最初に、医学部長と病院長から、患者ファーストの精神、チーム医療・多職種連携の大切さ、医療制度の理解、にこやかに優しく人に接することの重要性、感染対策など、臨床実習に臨む際の心構えについてお話がありました。続いて、先生方から白衣を着せていただく恒例の白衣授与が行われました。今年は24人もの多くの診療科の先生に参加していただきました。皆さん晴々とした顔つきで新しい白衣に袖を通していました。さらに、学生の代表が宣誓を行い、最大限の努力と誠意をもって臨床実習に臨むことを誓いました。その後、大分大学医学部医学科同窓会(玉樹会)会長の高倉 健先生による特別講演がありました。臨床実習にあたり特に注意すること(患者の個人情報保護の遵守、時間厳守、体調管理)や、多くの有名スポーツ選手を例に自分の目標を紙に書いて努力することの有用性などをお話しされました。最後に、全員で記念撮影を行い、笑顔とともに式が終わりました。皆さん、ようこそクリニカルクラークシップへ。今後の成長を期待しています。