スマトラ島で支援活動中の大分大総合科学研究支援センターの川本文彦教授との連絡が取れなくなっている。
同大によると、川本教授はマラリアなどの研究が専門。昨年末に起きたスマトラ沖大地震の被災地支援のため同大が2月、インドネシアのアチェ州に派遣した医 療支援チームに参加。支援チームは3月初めに帰国したが、川本教授はそのままスマトラ島を回って支援と研究を続けていた。
大学との連絡手段はメールに限られており、29日午前10時の時点で現地からの連絡もない。
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